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ホピ族 カチナドール


ホピ族 カチナ

インディアンのホピ族が信仰する、超自然的な精霊の存在で、アリゾナ州フラッグスタッフ郊外のサンフランシスコピーク近くの聖なる山に住んでいる。ホピ族だけでなく文化的に近い関係にあるズニ族やラグナ族にも同じ信仰がある。


ホピ族のカチナは総数400以上存在するが、正確な数は誰にも分からない。カチナは目に見えない存在だったが、大規模な危機的な状況に追い込まれたホピの人々を救済する為、人間的な形に姿を変え現れた。カチナの助けのおかげでホピの人々の生活は劇的に良く成ったが、ホピの生活に堕落するとカチナ達はホピの村を立ち去った。立ち去る前にホピの人々に儀式の行い方等を教え、正しく儀式が行われた時のみカチナ達が現れると約束した。数百年の間ホピ族は毎年決まった時期に決められた儀式を行い、カチナの助けを借り生活している。


カチナドール

ホピ族の収入源を担うのが、カチナドール等の工芸品。祖父が木彫りでこしらえ、それぞれのカチナの役割や格好を教えるために孫に与える教材だった。1800年代後半から白人向けの土産物としての価値を見いだしてからは芸術性も飛躍的に上がり、美術品の地位を築いた。カチナドールで生計を立てている者から小遣い稼ぎまで含めると人口の2割を超える人がカチナドールを制作している。


カチーナという表記に成っているが、間違い。英語表記の「kachina」が元に成っているが「kachina」は白人が使う表記であり、ホピ族がこの「kachina」の表記を使うことは無い。katsina」と表記し発音は「カツィナ」、「クツィナ」に成る。カチナドールはホピ族等が作る本物に対しては「katsina」、ナヴァホ族等が作る偽物には「kachina」が使われる。


ホピ族

マヤ文明の末裔、1000年前にアリゾナ州の現在の土地に住み着いた。ホピ族はインディアンの中で最もスピリチュアルな部族で、マヤやアステカ文明と同じく、現在の世界よりも前に文明を持った人類が栄えた時代があり、現在は第四の世界だという伝承を持っている。現在の世界の前の時代、第三の時代は洪水で人類が滅びた。旧約聖書のノアの箱舟の話に似ている。三つの世界は、人類の邪心によって滅び去った。ホピは先祖伝来の予言を持っており、第四世界も人類に邪心が蔓延する事によって滅亡する時がくる。その日は「大いなる清めの日」と呼ばれる。


滅亡の前の兆候

1、馬車を白人が発明する(電車)

2、空に道が出来る(飛行機)

3、空中にクモの巣が張り巡らされる(インターネット)

「灰の詰まったひょうたん」原子爆弾の事を予言していた。


フォーコーナーズのホピの住む土地にはウラン採掘所があり、広島市・長崎市に投下された原子爆弾の原料と成ったウランは、ここから採掘されたものである。ひょうたんの灰は、とてつもない破壊力を持ち、川を煮えたぎらせ、不治の奇病を起こし、大地を焼き尽くし、長いこと生命を育てなくする。





ホピ族 カチナドール #1
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ホピ族 カチナドール #2
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ホピ族 カチナドール #3
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ホピ族 カチナドール #4
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ホピ族 カチナドール #5
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ホピ族 カチナドール #6
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ホピ族 カチナドール #7
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ホピ族 カチナドール #8
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ホピ族 カチナドール #9
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ホピ族 カチナドール #10
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ホピ族 カチナドール #11
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ホピ族 カチナドール #12
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米国ラスベガス写真家ken kanazawa
route66oudan.com

by javaho33 | 2014-01-29 00:36 | ホピ族 カチナ