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ルート66 カジノホテル ニューメキシコ州


ルート66とインディアン・カジノ ニューメキシコ州

インディアン部族が運営するカジノで全米のインディアン部族の主幹産業に成っています。カジノ事業はインディアン部族の主要な経済収入のひとつで、部族が運営する「インディアン・カジノ」は、「現代のバッファロー」と言われている。保留地が狭い不毛の地である部族には、カジノが唯一の収入源であり、ビンゴ場だけの小さなものから、ホテルやレストラン、劇場、温泉、ゴルフコースなどを備えた施設まである。


アメリカにインディアンが運営するカジノは377ヶ所で、ほとんどの州にインディアン・カジノが開設され、連邦政府が認定する562の部族がギャンブル事業を運営している。これらインディアン・カジノの年間総収入は約16500億円に成り、かれらのカジノのほとんどは都市圏から遠距離にも拘らず来客数は年次増大し、保留地全体を潤す効果も甚大である。


インディアン・カジノの収入の多くは「没収された土地の買い戻し」や「道路の舗装・整備」、「部族の医療や教育、居住」、「バッファロー牧場の開設」などの資金といった、それぞれのインディアン部族員の福利厚生に使われているものであり、元々インディアンの衣食住の権利を詐取してきた白人が「道徳」を理由にカジノを禁止するのは理不尽ではないかとの内外の批判も多く、またインディアン・カジノが自治体にもたらす税収は莫大なもので、インディアンだけでなく、非インディアンの雇用をも生み出す一大事業ともなっている。 ルート66 カジノホテルは、ニューメキシコ州のアルバカーキーの近郊にある。


ニューメキシコ州で新たに3つのカジノ建設を予定するナバホ族に対して、ニュースが、ニューメキシコ州ののプエブロ達が大反対し、ニューメキシコの上院議員がNOの決定を下した。ニューメキシコ州にはすでに25のインディアン・カジノが運営されている。ナバホー・ホピ・オブザーバーの新聞より。




ルート66 カジノホテル #1
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ルート66 カジノホテル #2
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ルート66 カジノホテル #3
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ルート66 カジノホテル #4
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ルート66 カジノホテル #5
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ルート66 カジノホテル #6
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ルート66 カジノホテル #7
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米国ラスベガス写真家ken kanazawa
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by javaho33 | 2014-11-30 10:02 | ルート66 カジノホテル

フーバーダム 


フーバーダムネバダ州/アリゾナ州

ラスベガスから南東50kmアリゾナ州とネバダ州の州境に位置するコロラド川のブラック峡谷に位置。岩質は火山岩。20世紀初頭の技術を尽くした世界最大の水力発電所、世界最大のコンクリート建造物。1985年アメリカ合衆国国務省長官によってアメリカ合衆国国定歴史建造物に認定。名前の由来は、第31代大統領のハーバート・フーバーから付けられた。当初ボルダーキャニオンが想定されていて、プロジェクトもボルダーキャニオン・プロジェクトと呼ばれていたが、当時はボルダーダムという名が使われた。


19474月の第80回議会において正式にフバーダムと呼ばれるように成り、1931年に着工し、1936年に完成。建設の為に、平均 3500人、最大の時期は5218 人の労働者が雇用されていた。建設時の事故により96人の死者が出た。コロラド川の氾濫防止だけでなく、ラスベガスの電力供給や灌漑、ロサンゼルスへの水道水の確保など多目的。アリゾナとネバダの州境にあって、取水口が二つあり、一つはネバダ用、もう一つはアリゾナ用。かつて、1939年から1948年までは世界一の水力発電だった。


現在発電能力は2074 MWで供給先としてのラスベガスは比率的にはそれほど高くなく発電量の4分の1の発電量をアリゾナ州、カリフォルニア州、ネバダの3州に電力を供給している。フーバーダムは、元々の建設目的は発電ではなく、南カリフォルニア地区の洪水対策や農地への水の供給など治水にあった。ラスベガスのフーバーダム依存度は多い時でもせいぜい 10%程度で、通常はそれ以下で消費量の大部分は州内外の複数の火力発電所にたよっている。当時のアメリカの国力の圧倒的な技術力の誇示とその延長線上に存在する政治的、軍事的な意味が大きかった。


型式は重量式アーチ・ダム、高さ221m、長さ379m。発電機17基 当時世界最大 コロラド川 2333kmでロッキー山脈からカリフォルニア湾まで流れている。政府のエンジニア エンジニヤ ウオーカー・ヤング 土木技師 フランク・クロが担当した。


ミード湖 ネバダ州、アリゾナ州 全米最大の人口の湖

人造湖・ミード湖は、アメリカ一の人造湖で、世界でも有数の人造湖。名前は、ダム建設当時の開拓局長官エルウッド・ミードに因んだもの。長さ177km、周長885km、最大深さ152m、湛水面積639平方km1936年アメリカ合衆国水利再生利用局によって管理、フーバーダム建設する労働者の居住地区、1958年まで、1960年ボルダー市に正式に発促。貯水量 約400億トン(日本のダムの総貯水量約250億トン)豊かな水と電力、不毛の土地に緑を与えた。


フーバーダム橋

フーバーダムのバイパスブリッジ2005年完了。正式名称は MikeO'Callagham - Pat Tillman Memorial BridgeMike は、元ネバダ州知事の名前、Pat がアフガニスタンで戦死した元 アリゾナ・カージナルスのプロフットボール選手の名前から付けられた。コンクリート・アーチ橋としては世界で4番目の規模で、アメリカでは1番で世界一は中国にある。


設計者がコンクリート橋にこだわったのには大きな理由があった。フーバーダムのデザインでコンクリートのダムと の調和を考えると、コンクリート製のアーチ橋がベストであった。大林組とピーエス三菱USAは、米国で歴史的にも有名なフーバーダムの下流側を横断する「フーバーダム橋」の建設工事が完成。巨大なコロラド河渓谷をまたぐこの橋梁は、北米最長のコンクリート・アーチ橋です。日本の大林組。大林組の高い土木技術が評価され、この工事を受注できた。大林組の技術は、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの耐震補強工事や、昨年完成したシアトル空港の鉄道「ライトレール」建設などで米国の業界内で高く評価されている。


コンクリート・アーチ橋は、橋の形状は、アーチ橋のほか、吊り橋なども案があったが、風が強い渓谷では不向きでコンクリート橋、鉄製の橋も検討されたが、最終的には、鉄筋をコンクリートで覆うRC工法によるアーチ橋が採用された。コンクリートは固まる際に、ひび割れの大敵となる高い熱を出すことから、特に猛暑の夏場はその硬化熱を下げる為に液体窒素を混ぜた。


フーバーダムの堤頂部を走る国道93号線の迂回路を建設する。国道93号線は、アリゾナ州とネバタ州及びユタ州をつなぐ幹線道路で、メキシコとカナダをつなぐ自由貿易協定ルートで重要な道路です。ダムの上に道路があり交通量が増大し、ダムに与えるダメージが懸念されていました。フーバーダムの周辺は急な地形が続いており、国道も急なカーブが多く、交通安全上の問題がありました。ダム自体が観光地と成っていて、車の渋滞などの深刻な問題もあり、このような問題を解決する為に、迂回ルートの建設が考えられた。


アーチ支間は323m、建設途中でケーブルを張った仮支柱の最高点はコロラド川の水面から312mで、横浜ランドマークタワーよりも高い。仮支柱が取り除かれた現在の路面の位置も水面から262mある。水面から高さが262mあり、わき見運転による追突防止手すりが完全なソリッドのコンクリート製に成って居る。







フーバーダム #1
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フーバーダム #2
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フーバーダム #3  施工会社大林組
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フーバーダム #4
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フーバーダム #5
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フーバーダム #6
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フーバーダム #7 フーバーダム橋から
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フーバーダム #8
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フーバーダム #9
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フーバーダム #10
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フーバーダム #11
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フーバーダム #12
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フーバーダム #14
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フーバーダム #15
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フーバーダム #16
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フーバーダム #17
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フーバーダム #18
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フーバーダム #19
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フーバーダム #20
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フーバーダム #21
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フーバーダム #22
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フーバーダム #23
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フーバーダム #24
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フーバーダム #25
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フーバーダム #26 クーリングシステムのパイプ
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フーバーダム #27
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フーバーダム #28
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フーバーダム #29
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フーバーダム #30
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フーバーダム #31
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フーバーダム #32  空からのフーバーダム
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フーバーダム #33
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米国ラスベガス写真家ken kanazawa
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by javaho33 | 2014-11-24 23:44 | フーバーダム

ナバホ族


ナバホ族のホーガン ディネ

南北アサバスカ語族の自称。カナダのインディアン部族、「ヘアー・インディアンの事。アラスカからカナダにかけて先住するインディアン部族のグループ名。アメリカのインディアン部族のナバホ族、アパッチ族の事。言語は「ディネ」のうち、ヘアー・インディアンの言語は、北西カナダの言語グループの北部アサバスカ語である。「ヘアー・インディアン」ディネはカナダの北西部の極北地帯から南西部にかけて先住するアサバスカ語族系の狩猟民。カナダでは、インディアン民族はファースト・ネイションと呼ばれる自治共同体を形成しており、ヘアー・インディアンもこの一つである。「ディネ」は、「流れと大地」を意味。


多数のバンドに分かれティピーによる平原での狩猟をしており、領域にヘラジカなど大型の獲物が少ないことから事にカンジキウサギ=ヘアーを主食としている。冬季には慢性的な飢餓に苦しめられ、人肉食の記録も数多く残されている。エスキモーに似た風俗で、「ヘア・インディアン・ドッグ」という独自犬種を犬ぞりに使う。カナダ政府の同化政策によって、伝統的な生活は消滅しつつある。


ヘアー・インディアンは5つの氏族で構成されている。

1、チペワン族(ディネスリネ)グレート・スレイブ湖畔に先住する。アメリカ・インディアンのチッペワ族とは無関係。

2、トリ、チョ族(ドグリブ族) グレート・スレイブ湖とグレート・ベア湖の中間に先住する。

3、イエローナイブス族(タツァオチネ族) グレート・スレイブ湖の北に先住する。現在はチペワン族傘下に入っている。

4、スレイビー族(デーガーゴチンネ、またはデーチョ族) デーチョ川(マッケンジー川)からグレート・スレイブ湖畔南西に先住。

5、サーツ族(サーツ・ティネ族) ベア湖畔に先住。


ナバホ族は、インディアン最大の部族である。ナバホ族の伝統的な住居、ホーガンは半球型のかまくらの様な形でその辺り2億年前の地層で出来た赤土を使用。真上に煙突、朝一番の太陽の光を取り込む為東向きに入口があります。室内に入ると10畳位の広さで、内壁は直径2030cmのジュニパーの丸太をキッチリ積み上げ釘は1本も使わず半球の型をしている。ドアの左が男の寝るところ、右は女の寝るところで家の中は時計回りに回る決まりがある。明りはガソリンランプを使用する。


ナバホ族はかつてカナダの北西部に住んでいた。元々はアパッチ族と同じ種族で狩猟民族だったが北西部から南下する時期が異なり別々の種族になった。ナバホ族は14世紀から現在の場所、アリゾナ州、ニューメキシコ州に到達した。17世紀になり、ナバホ族はスペイン人と出会いヒツジ、ヤギの飼い方を習い遊牧民になった。


石炭の採掘業者が掘削に地下水を使う為、保留地は慢性的に水不足であり、雨乞いの祈りが今も盛んである。呪い師による「砂絵」を使った呪術が盛んである。スー族と文化交流が盛んで、ティピーやサンダンスなど、平原部族の文化を採り入れるようになった。


経済は、羊毛、石炭・ウラン採掘など。外部の石炭開発業者の開発で水源が破壊されており係争中である。羊の放牧は年次ごとに連邦管理官のチェックがあり羊が許可頭数を超えていた場合、管理官によって強制的に処理させられる。羊の放牧は女の仕事である 第二次大戦以来、ウランが連邦政府によって採掘されて残滓が放置された。知らずにホーガンの材料にするなどして汚染が広がり、人的な放射能被害が深刻である。核実験場からの死の灰の影響もあり、放射能被害者を総称して、「風下の人々」と呼ばれる。


第二次世界大戦とナバホ族

ナバホ族は米軍兵として第一・二次の両世界大戦に徴用された。インディアンに米国籍が与えられた直後の第二次大戦では、35万人の全インディアン人口のうち、44千人以上のインディアン男性が米軍兵と成った。ナバホ族の言語は、暗号として使われた。暗号としてのナバホ語の利用は、日本に対して行われたのである。




ナバホネイション #1
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ナバホネイション #2
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ナバホネイション #3
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ナバホネイション #4
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ナバホネイション #5
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ナバホネイション #6
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ナバホネイション #7
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ナバホネイション #8
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ナバホネイション #9
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ナバホネイション #10
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ナバホネイション #11
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ナバホネイション #12
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ナバホネイション #14
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ナバホネイション #15
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米国ラスベガス写真家ken kanazawa
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by javaho33 | 2014-11-07 02:37 | ナバホ族