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ナバホ族


ナバホ族のホーガン ディネ

南北アサバスカ語族の自称。カナダのインディアン部族、「ヘアー・インディアンの事。アラスカからカナダにかけて先住するインディアン部族のグループ名。アメリカのインディアン部族のナバホ族、アパッチ族の事。言語は「ディネ」のうち、ヘアー・インディアンの言語は、北西カナダの言語グループの北部アサバスカ語である。「ヘアー・インディアン」ディネはカナダの北西部の極北地帯から南西部にかけて先住するアサバスカ語族系の狩猟民。カナダでは、インディアン民族はファースト・ネイションと呼ばれる自治共同体を形成しており、ヘアー・インディアンもこの一つである。「ディネ」は、「流れと大地」を意味。


多数のバンドに分かれティピーによる平原での狩猟をしており、領域にヘラジカなど大型の獲物が少ないことから事にカンジキウサギ=ヘアーを主食としている。冬季には慢性的な飢餓に苦しめられ、人肉食の記録も数多く残されている。エスキモーに似た風俗で、「ヘア・インディアン・ドッグ」という独自犬種を犬ぞりに使う。カナダ政府の同化政策によって、伝統的な生活は消滅しつつある。


ヘアー・インディアンは5つの氏族で構成されている。

1、チペワン族(ディネスリネ)グレート・スレイブ湖畔に先住する。アメリカ・インディアンのチッペワ族とは無関係。

2、トリ、チョ族(ドグリブ族) グレート・スレイブ湖とグレート・ベア湖の中間に先住する。

3、イエローナイブス族(タツァオチネ族) グレート・スレイブ湖の北に先住する。現在はチペワン族傘下に入っている。

4、スレイビー族(デーガーゴチンネ、またはデーチョ族) デーチョ川(マッケンジー川)からグレート・スレイブ湖畔南西に先住。

5、サーツ族(サーツ・ティネ族) ベア湖畔に先住。


ナバホ族は、インディアン最大の部族である。ナバホ族の伝統的な住居、ホーガンは半球型のかまくらの様な形でその辺り2億年前の地層で出来た赤土を使用。真上に煙突、朝一番の太陽の光を取り込む為東向きに入口があります。室内に入ると10畳位の広さで、内壁は直径2030cmのジュニパーの丸太をキッチリ積み上げ釘は1本も使わず半球の型をしている。ドアの左が男の寝るところ、右は女の寝るところで家の中は時計回りに回る決まりがある。明りはガソリンランプを使用する。


ナバホ族はかつてカナダの北西部に住んでいた。元々はアパッチ族と同じ種族で狩猟民族だったが北西部から南下する時期が異なり別々の種族になった。ナバホ族は14世紀から現在の場所、アリゾナ州、ニューメキシコ州に到達した。17世紀になり、ナバホ族はスペイン人と出会いヒツジ、ヤギの飼い方を習い遊牧民になった。


石炭の採掘業者が掘削に地下水を使う為、保留地は慢性的に水不足であり、雨乞いの祈りが今も盛んである。呪い師による「砂絵」を使った呪術が盛んである。スー族と文化交流が盛んで、ティピーやサンダンスなど、平原部族の文化を採り入れるようになった。


経済は、羊毛、石炭・ウラン採掘など。外部の石炭開発業者の開発で水源が破壊されており係争中である。羊の放牧は年次ごとに連邦管理官のチェックがあり羊が許可頭数を超えていた場合、管理官によって強制的に処理させられる。羊の放牧は女の仕事である 第二次大戦以来、ウランが連邦政府によって採掘されて残滓が放置された。知らずにホーガンの材料にするなどして汚染が広がり、人的な放射能被害が深刻である。核実験場からの死の灰の影響もあり、放射能被害者を総称して、「風下の人々」と呼ばれる。


第二次世界大戦とナバホ族

ナバホ族は米軍兵として第一・二次の両世界大戦に徴用された。インディアンに米国籍が与えられた直後の第二次大戦では、35万人の全インディアン人口のうち、44千人以上のインディアン男性が米軍兵と成った。ナバホ族の言語は、暗号として使われた。暗号としてのナバホ語の利用は、日本に対して行われたのである。




ナバホネイション #1
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ナバホネイション #2
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ナバホネイション #3
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ナバホネイション #4
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ナバホネイション #5
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ナバホネイション #6
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ナバホネイション #7
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ナバホネイション #8
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ナバホネイション #9
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ナバホネイション #10
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ナバホネイション #11
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ナバホネイション #12
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ナバホネイション #14
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ナバホネイション #15
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米国ラスベガス写真家ken kanazawa
route66oudan.com

by javaho33 | 2014-11-07 02:37 | ナバホ族

コードトーカー ナバホ族


コードトーカー

世界大戦下、敵国に盗聴されないよう無線交信に部族語を使い、偵察報告や作戦指示をする際に登用したインディアンの事。部族語を暗号として使用した。インディアンの言葉が暗号として使われたのは、アメリカ国内で訓練なしにその言葉の使い手を調達でき、国外でその言葉は解読出する事が出来なかった。


第一次世界大戦でチョクトー族、コマンチ族両部族出身者がコードトーカーとして従軍したが、第二次世界大戦に使われたのはナバホ族で、約400名がサイパン島、グアム島、硫黄島、沖縄に従軍。


複雑な文法構成で、発音も特殊な音が使われ、習得・解明が極めて困難であった。ナバホの言語は文献がわずかしか無く、非話者にとっては研究することすら困難だった。ナバホ族コードトーカー達は、英単語を同じ文字で始まる別の英単語に置き換え、それをナバホ語に翻訳する置換暗号を開発。特別な意味を持たせたナバホ語やコードブックを使い交信をより一層暗号化した。例、硫黄島の戦いでは「摺鉢山の占領」は、「大きな口の七面鳥、羊の目は治療された」というナバホ語に翻訳された


ヒトラーは第一次世界大戦でコードトーカーに注目し、第二次世界大戦前に暗号解読の為、30名あまりの人類学者をアメリカ国内に派遣したが、言語が複雑な為失敗。アメリカ軍はヒトラーがその言語の解明に動いたことを知り、ヨーロッパ戦線ではコードトーカーの使用を中止、太平洋戦でのみ使用した。1968年の機密解除まで、コードトーカー達の活躍は世間に知られることはなかった。1982年にロナルド・レーガン大統領によって表彰され、814日をコードトーカーの日に定められた。2000年にはナバホ族コードトーカーに議会名誉黄金勲章が授与。



コードトーカー #1 モニュメントバレービジターセンター
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コードトーカー #2
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コードトーカー #3
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コードトーカー #4
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コードトーカー #5
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コードトーカー #6  映画 ウインド・ト―カ―ズ 主演 ニコラス・ケージ
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米国ラスベガス写真家KEN KANAZAWA
route66oudan.com

by javaho33 | 2014-06-15 23:45 | コードトーカーナバホ族